破体とは | 東洋書道芸術学会

破体とは

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 日本の文字は、「漢字」と「かな」を使用しています。「漢字」の書体を大別し、古い順にあげると、契文・金文・篆書・隷書・草書・楷書・行書があります。「かな」は、片かな・平がな・変体がなに分かれます。通常、書の作品はこれらの一書体をもって、一紙面上に表現されてきました。
 「かな」は、古くは「かな」だけのものでしたが、近年は「かな」の中に「漢字」の行・草を取り入れて表現しています。 破体書とは、前に上げた書体を適材適所に取り入れた書体の混合体です。「漢字」の篆書と隷書の組み合わせには、対照的な変化がみられ、書作をより楽しいものにします。